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[あなたのハワイ進出の第一歩]ハワイと日本で、仕事も遊びも。

ハワイの霊園に一目惚れ!? 「永眠権®」を作った日本人女性

ハワイの霊園に一目惚れ!? 「永眠権®」を作った日本人女性

[ハワイ進出した実現者インタビュー]
Emi Hanamizu(花水恵美)
ライフスタイリスト / 終活アドバイザー / バレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパーク日本統括ディレクター



大分県生まれのEmiさんは、銀行マンのお父さんの転勤にともない西宮、富山、東京、福岡と幼い頃から引越しが多かった。 「父は本当に忙しく仕事をしていて、あまり父との思い出がありません。私が12歳の時に、父は癌を患い42歳という若さで他界しました。 父が亡くなり二人の兄はサラリーマンではなく、手に職を持ちたいとそれぞれ違う道を選びました。 私は中学・高校とバレーボールに打ち込んでいたので、当時の夢は学校の先生になりバレーボール部の顧問になることでした。 しかし母に父の跡を継ぎ、銀行に就職して欲しいと泣いて頼みこまれたこともあり、父と同じ銀行に就職しました。」

「1986年に銀行の全国応対マナー競技会で、普通預金の窓口部門の最優秀賞をいただきました。 その賞品がロサンゼルスとサンフランシスコに2泊ずつ、サンフランシスコ支店の見学も含めたご褒美旅行でした。 これが私の初海外旅行で、1番びっくりしたのは銀行の警備員がピストルを持っていたこと。 あの時の衝撃は今でも覚えています。 やっぱりアメリカなんだなぁと感じました。」


サンフランシスコへの移住が夢! そしてハワイへ

サンフランシスコへの移住が夢! そしてハワイへ
Emiさんはロサンゼルスは観光として行くにはよいところと感じ、サンフランシスコは“ここに住みたい!”と思うほど気に入った。

「もちろんその当時私は英語なんて話せない。でもサンフランシスコはすごく綺麗で街並みも素敵でここに住みたいという衝動にかられました。 そして何より私の人生を大きく変える人との出会いがありました。それは下関支店から一緒に旅行に行ったまさみさんという女性。まさみさんが行く先々で、外国の人と楽しそうに話している姿を目の当たりにして、“英語が話せると世界が広がる”と気づきました。 そして、帰国してすぐに英会話スクールに申込みましたが、仕事が忙しすぎて全く英会話スクールに通えなかったんです(苦笑)」

それまでにいくつもの夢をあきらめてきたEmiさん。 しかしサンフランシスコへの夢はあきらめたくないと思い、銀行をやめてサンフランシスコに行きたいとお母さんに相談した。すると“英語も話せないし、知り合いも誰もいないのに病気になったらどうするの? だったらまずは知り合いのいるハワイに行って英語を話せるようになってからサンフランシスコに行っては”と言われた。 そして、5年間勤めた銀行をやめて、ハワイ大学のヘルププログラムという集中英語学習プログラムに留学をした。Emiさんにとってはハワイはサンフランシスコへの通過点だったのだ。

「24歳でハワイに来て、そして一年後にハワイで最初の結婚をし、気がついたらもうハワイ生活36年が経っていました。 サンフランシスコは本当に住みたかったんですけど、ハワイの年間通じた気候の良さ、そしてアメリカ本土に比べればアジア人に対する差別も殆ど感じないし、治安も良い。 そして何よりアロハスピリットが溢れるパラダイスであるハワイに住めて幸せです! 36年前にサンフランシスコではなく、まずはハワイへと勧めてくれた母に今では感謝しています。」

一生を捧げられる天職との出会い!

一生を捧げられる天職との出会い!
ライフスタイリスト・終活アドバイザーとして活躍するEmiさんに仕事のことを聞いてみた。

「6年前にバレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパークという霊園で終活アドバイザーをしていた主人のお友達から日本語の通訳をして欲しいと頼まれました。 ここはワイキキから車で30分ほどのカネオヘにある本当に美しい永久管理霊園で、実は30年以上ハワイに住んでいる私もオーシャンビューテラスというガーデン墓地の場所には行ったことがなかったんですが、初めて行った時にあまりの美しさに一目惚れし、心地の良い場所にもう帰りたくないと主人に言ったほどでした。 そして翌週には仕事のトレーニングを受けて、半年後には自分たちのお墓も購入しました。」 と通訳ではなく、この霊園で終活アドバイザーの仕事を始めたのだった。

「この仕事を始めて、自分自身も人生の終焉を考えることにより今をよりよく生きることを考えるようになりました。 そして、終活アドバイザーとしての勉強を始めましたが本当に奥が深い。 そして、誰もが必ず考える時が来るということを感じ、自分の生涯の仕事にしたいと思うようになりました。」

「私がここのお墓を購入した時に感じた安堵感を、一人でも多くの人にお届けし、喜んでもらえることにやり甲斐を感じこれが天職だと思いました。」 というEmiさん。 彼女はこの6年間に多くの人にこの霊園を紹介し、永遠のお家であるお墓を購入し、安心されたお客様と“墓友”と呼び合うようになっている。

「あるお客様は、ご主人と二人でハワイへ出発する羽田空港でハワイのお墓の見学予定を入れていることを伝えたそうです。 ご主人はかなり驚かれたようですが、実際にこの場所に来た瞬間に一目惚れし、即決でお墓を購入されました。 でもお二人ともこのお墓には入らないそうなんです。 とにかくハワイが大好きなご夫婦で、いつか住んでみたいという夢はありながらも現実的には難しい。 でも大好きなハワイと永遠のつながりを持ちたい。 そんなお気持ちだったそうで、お墓はお二人のハワイの記念碑として購入されました。 私が産んだ“永眠権®”という言葉。 商標登録も済ませて、ハワイが大好きな人、ハワイで安らかに永眠したいという人、そんな人の永眠する権利。それが永眠権®です。」

日本在住者はもちろん、世界どこに住んでいても、バレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパークのお墓は購入可能でビザもいらない。 必要書類は本人確認のみで戸籍も住民票もいらない無期限の永久管理。 こんなお墓があるとは著者も驚きました。 日本のお墓との分骨もあり、納骨せずに記念碑をいうスタイルもある。 なんだか話を聞いているだけで大変興味が湧いてきた。

趣味は料理とガーデニング、夢は庭で野菜を作り自給自足!

趣味は料理とガーデニング、夢は庭で野菜を作り自給自足!

「趣味は料理とガーデニングで、 家の庭で野菜を作ってまして、もちろん無農薬で完全なノンケミカルです。 まだプランターだけなんですけどね。 私の1日は愛犬のご飯作りとお野菜たちへの水やりから始まります。 お客様とのアポイントや霊園との定期ミーティングなどが入っていない日が私のオフ日です。 主人がお休みの日で私も予定がないときはよくドライブに出かけます。 ハワイは本当にどこも綺麗なのでドライブして回るのが大好きなんです。 30年以上いても、何度同じところを走っても全然飽きない。ハワイって不思議な場所ですよね(笑)」

本当はサンフランシスコに住みたい夢を持っていたEmiさん。結果論ですが、ハワイにきて本当によかったと言う彼女に今の夢を聞いてみた。

「夢は自給自足です!(笑) お米は難しいですが、お芋さんや野菜さんたち。今はプランターだけの野菜作りをお庭全体に広げたい。 ハワイは本当に野菜の育ちが早いんですよ。この気候のおかげでしょうね。 例えば日本では春にしか採れないヨモギがハワイでは年中育ちます。」

「それとWAAPのメンバーでもあるお友達が、深刻な水質汚染のすすむアラワイ運河を泳げるくらいにきれいにしようという素晴らしい活動をされています。 その元気ボールに使われているEMという有用微生物群の製品をハワイで販売されていて、私もEMの大ファンでこれを溶かしたお水を植物たちにあげているんですが、もう植物の成長具合が驚くほどいい! このおかげもあってガーデニングがやめられなくなったのかもしれません。」

ハワイ進出した実現者からのアドバイス

[ハワイ進出した実現者からのアドバイス]
これからハワイライフを実現したい人へのEmiさんからのアドバイスは、 「まず一つは “自分の思っていることははっきりとその場で伝えること!” 例えばヘルプが必要なら遠慮しないでちゃんと言う。 アメリカ人は人の言葉を尊重します。 “何かお手伝いしましょうか?” と聞かれた時に、“いいえ。大丈夫です。” と答えたら、日本人のように本当に大丈夫?と何度も聞き返してくれません。日本人は遠慮し控えめで、NoがYesだったりしますが、アメリカではNoはNoです。言わなくてもわかるでしょう!という日本の習慣が通用しません。」

「もう一つは、 “やりたいことや夢を諦めないで!” ハワイライフの夢を周りの人に話したら、やったことがない人や実際にできなかった人から、そんなの無理!と言われることもあると思います。何をするにしてもそれをやり遂げた人からのアドバイスを聞くことが一番だと思います。 まずはWAAPにご相談されて実際に夢を実現された方の話しを聞かれてください。」

「WAAPのサービスを知った時にこのようなサービスがもっと早くにあれば、沢山の方がハワイライフの夢を実現できたのに!と思いました。 WAAPはドリームサポーターのプロの集団だと思います。そして、私もその一員に加えて頂けて感謝しております。微力ながらみなさんのお役に立てればと思っております。」

Emiさんからの2つのアドバイスは、どちらも確かに!と頷けるものでした。 特に最初のアドバイス「自分の思っていることは、はっきりとその場で伝えること」はハワイ在住18年目の著者も本当にその通りだと改めて感じた。 アメリカ人と日本人の文化の違いを端的に明確に表す一つだと思った。


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